2003-01-01から1年間の記事一覧

ふたつのスピカ

兵庫県からコミケのために上京しきた知人が、うちのアパートに泊まっている。で、彼がおみやげに、録画した『プラテネス』と『ふたつのスピカ』を持ってきてくれた。知人が秋葉原にデジカメ(コスプレ撮影用)のメモリーを買い出しにいっている間、なんとは…

大岡昇平 対談集

『大岡昇平 対談集「戦争と文学と」』(昭和47年発行。近所の古本屋で250円で本日購入)大岡昇平が、野間宏や大西巨人など、そうそうたる面々と対談してるが、本書を購入した最大の動機は、司馬遼太郎との対談が載ってて面白そうだったから。以下、大岡…

GUNSLINGER GIRL Vol.1

ガンスリンガーガールのアメコミ版がAmazonから届いた。本の印刷状態は正直言ってあまり良くない。雑誌版より印刷は汚いかもしれない。しかし、『もえたん』みたいに、英語の勉強には役立つかも?とりあえず、ガンスリファンの人は買って損はないと思います…

夢のあとに

『ガンスリンガーガール』のシングルCDを買った。EDソングの、「DOPO IL SOGNO 〜夢のあとに〜」が素晴らしい。このEDソング、仏人作曲家、ガブリエル・フォーレ(1845-1924)の歌曲「夢のあとに」をアレンジして作られているのだが、歌詞は原詩(フラン…

エマ・第三巻

『エマ・第三巻』を買ったけど、無茶苦茶おもしれえよー。ストーリーもいいけど、登場するキャラがみんな魅力的で。主人公のエマは当然言うまでもないが、新登場の脇役キャラたちがひときわ輝いている。おれ的に一番のお気に入りは、ドイツ人のメイド長のア…

征途

会社の帰り本屋に寄ったら、佐藤大輔の『征途 アイアンフィスト作戦』の文庫版が発売されてたので購入。作品の冒頭――舞台は1951年、北海道の長万部(おしゃまんべ)。警察予備隊一等警察士である福田定一(のちの作家・司馬遼太郎)が、特車中隊長として…

『兄妹 fratello』

ガンスリンガーガール・第一話 トリエラ「あれ?ヘンリエッタってそんなにシャブ中(覚醒剤中毒)だったっけ」ヘンリエッタ「あ、うん……さいきんあまり『ラッシュ(快感)』を感じなくてね。それでつい注射量を増やしちゃうの」トリエラ「よし 今日からヘン…

レッド・アフガン

ヤフオクで落札した、レンタル落ちのビデオ『レッド・アフガン』を鑑賞。映画冒頭に出てくる、R・キプリング(ショーンコネリー主演の『王になろうとした男』の原作者。イギリス初のノーベル文学賞受賞者でもある)の詩、 アフガン平原で置き去りにされ女性…

カラオケ

今日は本当は15:00からやる東京ゲームショーのガンスリアニメ先行発表会に行って、ヘンリエッタの劇的パンティラーノ映像(詩的に表現すれば、いわゆる永遠の一瞬――白いショーツの幻惑、処女の下着と神の恩寵――)をおがんでくるつもりだったが、目を覚…

l’italiano difficile

明日会社で朝早いというのに、すぐに寝ないで夜更かししてずっとインターネットで調べ物をしてました。何を調べていたかって?イタリア語で『パンチラ』ってなんて言うか調べてたんだよ!なんでそんなアホらしいことしていたかというと、すべては、今日買っ…

覚せい剤ダメ、ゼッタイ!

以前、カトゆー家断絶さんの所からのニュースリンクをたどっていたら、下のような記事を見つけた。 覚醒剤の助けで戦闘に臨む米軍兵士たちそっかあ、アメリカ軍って今でも兵士たちにアンフェタミン(覚せい剤の一種)配ってんのか。いい職場だなあ、アメリカ…

シャーリー

シャーリーっているじゃん。(横浜弁)そう、あの13歳おかっぱ黒髪メイド少女の。シャーリー大好き。ちゅきちゅき大ちゅき。どれくらい好きかっつうと、シャーリーのメイド服のスカートの中に頭を突っ込んで、彼女の女の子の大事な部分に顔をうずめられる…

アヴェ・マリア

世界は少女に死を望んでいた。──いや、正確に言えば、それは少女がそう勝手に判断していただけの事だった。『世界』が、『私』の死を望んでいる──彼女はそう思い込んでいた。その心の強い思い込み、強迫観念は、少女のかかりつけのカウンセラーの診断によれ…

さるさる日記

さるさる日記へのリンクはhttp://www2.diary.ne.jp/user/80803/です。 というわけで、みんなありがとう!これからもよろしく!