2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大古本まつり

池袋のサンシャイン60にあるハローワークに行った。ハローワーク自体は、20分ぐらいで職探すのめんどくさくなって、すぐに出てしまった。ふと、「サンシャインシティ大古本まつり」の看板が目に入る。ちょっと冷やかすかと思って、会場に。……四時間後。…

有事法制関連7法案

今朝の朝日新聞に、政府が発表した「有事法制関連7法案」の概要が掲載されてた。記事を読んでて興味をひかれた点がいくつか。まず、「国民保護法案」。この法案は何かというと、ぶっちゃけ簡単に言えば、「日本が戦争になった時、一般市民をどー保護しよう…

ケルト民謡まつり

祭りだまつりだ! オレのココロの中で、『エロゲー音楽・ケルト民謡祭り』の始まりじゃい!まずは、ライアーソフトの『Forest』から、「ガーデン」すごくイイ感じ。そしてそして、さらにケルトっぽい音楽で感動したのは、今プレイ中の、『僕と、僕らの夏』。…

『アララトの聖母』

『アララトの聖母』「アルメニアの画家アーシル・ゴーキーの絵画をモチーフに、絵に秘められた150万人ものアルメニア人大虐殺の悲劇と現代の母子のエピソードを交錯させて描いた野心的な大作。現在と過去、現実と虚構がつづれおりをなすドラマを通じて、…

ロサ・カニーナ

「蟹の祭りだ。小蟹たちの何かの祝いだ。蟹の耳にだけ聞こえる、蟹囃子かにばやしの音もしているに違いない」(日影丈吉『月夜蟹』)「マリみて」、ロサ・カニーナこと蟹名静さまの登場。わたくしの大切な藤堂志摩子さまっの心を悩ませ苦しめたその罪は万死…

エルザ・デ・シーカの死

シタイデイイカラエルザヲオヨメサンニホシイ

故郷と異郷の幻影

メキシコ! 最近、毎日1冊寝る前に本を読んでいます。今日は『故郷と異郷の幻影』。ギャッ! 傑作! 「故郷と異郷」を題材にした十二編の戦後短編小説からなるアンソロジー。・井伏鱒二「貧乏性」(パワーや。パワー。井伏鱒二は文学界のゴッドや)・長谷川…