エマ・第三巻

『エマ・第三巻』を買ったけど、無茶苦茶おもしれえよー。

ストーリーもいいけど、登場するキャラがみんな魅力的で。
主人公のエマは当然言うまでもないが、新登場の脇役キャラたちがひときわ輝いている。

おれ的に一番のお気に入りは、ドイツ人のメイド長のアデーレ。こういう、美人で有能で性格のきつい女に、
「この無職のダメ男!社会不適応者!白ブタらしくみっともなくお鳴き!」
と、土下座しているおれの頭を革靴で踏みつけながら激しく罵倒してもらいたいと思う気持ちをおさえきれません。脳に変なスイッチが入ってしまっています。何とかしてください森薫先生。

あと、ミセス・トロロープも素敵な女性だよなあ。へたしたら彼女、おれの母親と同じぐらいの年齢かもしれないけど、あの少女のような無垢な笑顔がたまらん。

男のキャラもいいキャラが多いよなあ。
エーリヒ坊ちゃまの可愛さもおれのショタごころをくすぐるし(さりげに少年愛者であることをカミングアウト)
あと、冬コミでは、「ハキム×ウィリアム」のカップリング本キボンヌ。


ひさしぶりに神保町の古本街をぶらつく。
ずっと探してた講談社学術文庫の絶版本、『フルシチョフ秘密報告・スターリン批判』
があっさりと見つかった。さすが神保町。

その後秋葉原へ。
もうすぐ30歳になろうといういい年した男がアニメイトに入るのはかなり気恥ずかしいものがある。
一種の羞恥プレイ?
ともかく、恥ずかしいのを我慢して入店。
一階においてある、お目当ての『シャーリー&エマ レリーフプレート』のガチャポンに2千円ほどつぎ込んで、全種類コンプリートする。



シャーリーがかわいい。