『げんしけん』

テレビ神奈川でアニメの『げんしけん』を観た。

イタイイタイイタイイタイ。

学生時代の自分のサークルでの姿を思い出してイタイよう。


.
というわけで、『げんしけん』は見終わると同時に、念のため録画しておいたHDDレコーダー内の
映像もすぐさま消去。さようなら、『げんしけん』、また会う日(一兆年後ぐらい)まで、しばしのお別れです。

.
汚されちゃった精神をシャワーで洗い流すため、DVDで、アレクサンドル・ソクーロフの映画、

『ドルチェ――優しく』

を3回ほどリピート鑑賞。

ああ、ここに、この作品の中には、本物の『人間』がいて、実存としての魂の裸形が映し出されている。
心が安らぐ、その画面に漂う優しげな甘い憂愁に。


まったくもう、いい年してアニメなんか観てる場合じゃないよ俺の人生!(『北へ。』と『ガンスリ』と『神無月の巫女』、それと今度やる『エマ』だけは別枠。それはそれ、これはこれ)