二日酔い
うげえ。
酒と博打と女の涙の二日酔いで気持ち悪い。
死む。
サルマタケ入りのインスタントラーメンでも食えば体調良くなるだろうか?(絶対死ぬ)
布団に病人のように横たわりながら映像鑑賞などする。
『ガンスリンガー・ガール 第9話-Lycoris radiata Herb- 彼岸花』
何度観ても面白い。アニメ版の中で一番傑作の回。エルザみたいなかわいい子に、別れ話のもつれから包丁で背中を刺されてみTai。
そうして夜間病院に救急車で運ばれて、診察に当たった医師に対し、
「これが、これなもんですから」
と、頭をかきながら苦笑し小指を立てつつ、左手でおなかがふくらんでいるジェスチャーをしてみTai。
あんまり世間に知られていない名作。
個人的に石田敦子のキャラデザが大好き。
周防義和の音楽もいい。
そしてなんといっても、ヒロインの恋敵役の声が、弥生みつきさんなのである!(『王立宇宙軍・オネアミスの翼』ASIN:B00005EDM7・ノンデライコを演じた人)
あ〜、ほんと弥生みつきさんって、演技うまいなあ。もっといろんなアニメに出て欲しいなあ。
『復活の日』
原作は小松左京の小説。小学生の時読んで、非常に面白かった記憶がある。
いわゆる人類滅亡モノの話。東ドイツで軍事開発されていたウィルスが研究所の外に拡散し、
南極にいた各国観測隊員数百名だけを残し、人類は滅亡してしまうというストーリー。
原子力潜水艦の潜望鏡で死滅した無人の都市の風景を眺めるシークエンスって、絶対、
『渚にて』 へのオマージュだよなあ。
「銀行口座を開設したらライフル一挺をプレゼントキャンペーン!」で、銃を手に入れて、
それをかまえるマイケル・ムーア監督の姿がなんかおもろい。
あと、マイケル・ムーア監督とピーター・ジャクソン監督の見分けが個人的にできない。
どっちも姿形が似た「デブ監」だから。
追記:
『ボウリング・フォー・コロンバイン 』を観て思った。
日本の高校生はアメリカの高校生よりしあわせだ。
なぜなら、学校生活がつらくても、美少女ゲームやアニメなどの非常に洗練された現実逃避としての場があるから。