マリア様がみてる

むかしよそで書いたネタを再掲。


マリみて二次創作ネタ・黒川ケンキチ用


藤堂志摩子イスラエルのテルアビブ・ベングリオン空港でカラシニコフを乱射したのち、『神に栄えあれ!』と絶叫し身体に巻きつけていた爆弾の信管に点火、自爆して<完>。


福沢祐巳からロザリオをつき返された小笠原祥子が発狂し、父親の書斎から持ち出した散弾銃で家族と使用人を皆殺しにした後、邸宅に火を放ち、闇夜を背景に燃え上がり崩れ落ちていく屋敷の赤い炎をバックにしながら、「さあ、貴種流離譚の始まり始まりだわ」と、嬉しそうにゲラゲラと笑い出すところで終わる。


島津由乃を日本刀で斬り捨て、彼女が実は北朝鮮工作員だったことを今まで見抜けなかったことを陛下にお詫びするため、皇居前の玉砂利で割腹して独り果てる支倉令


ポル・ポト支配下カンボジアに潜入して行方不明になった武嶋蔦子の遺品のカメラが十数年後発見された場面から始まる戦場カメラマン物語。


無人島に漂着した松平瞳子二条乃梨子が、相手を殺しその人肉を喰おうと生存本能むき出しにして石斧や竹やりで戦いあい、相打ちになって二人とも砂浜に倒れ血で波を赤く染め息をひきとろうとするその間際、水平線に救出に来た船のマストがかすかに見えて終劇。


A級戦犯として絞首刑を宣告された三人、水野蓉子鳥居江利子佐藤聖巣鴨プリズンでの最後の日々を描く、タイトル、『私はゴロンタになりたい』


リリアンの新聞部が赤報隊に襲撃される。


リリアンの並木道のマリア像が武装勢力タリバンに爆破される。


リリアン女学園バチカンから異端として迫害される。


・実はリリアン女学園はフランス政府からカルト団体の認定を受けていた。


・『薔薇の館』は中核派に占拠されていて、学校側も手出しできない。




「新しいリリアン歴史教科書を作る会」


昭和天皇藤堂志摩子(「あ、そっ」としか言わないギンナン好きの天然ボケ)


ムッソリーニ福沢祐巳(偉そうに主人公きどりだが無能で役立たずで、気がついたら蜂起した民衆により肉屋の前に吊るされてる)


アドルフ・ヒトラー小笠原祥子(ベルヒテスガーデン(鷲の巣)=薔薇の館で、いつもヒステリックに祐巳や他のスールたちの事をののしっているイメージがある。「あなたたち、いったいいつになったらスターリングラードは攻略できるの!?」)


フランクリン・ルーズベルト島津由乃(二人とも病弱っ子だから)


ウィンストン・チャーチル佐藤聖(自信たっぷりで傲慢でero好きそうなところが似てる。あと、Vサインが佐藤聖には良く似合う)


ヨシフ・スターリン鳥居江利子(ニコニコしながら平然と大粛清を命じ、自分の妹たちを収容所送りにすることも全くためらわなさそうな冷酷な雰囲気がスターリンにそっくり)


フランコ将軍:水野蓉子(独裁者としてはイマイチ陰が薄い感じだから。でも、なんとなくスペインの雰囲気がマッチしそうな気がする、彼女は)


愛新覚羅溥儀支倉令(苦労ばかりしている薄幸の美女という印象が彼女にはあるので)


●神軍平等兵・奥崎謙三松平瞳子(「人類に良い結果をもたらすドリルならばね、自らの責任においてこれを大いに使う、と」)