『GUNSLINGER GIRL 』

ガンスリンガー・ガール』のPS2ゲーム版のサントラCDの曲が非常にかっこよくて、
ゲーム自体はまだプレイしてないのに、もうなんだか満足した気分。

それでひさびさにガンスリ熱が高まって、作中舞台である本家本元のイタリア語版ガンスリアニメDVDが欲しくなって、ネットで調べてみたら、


フランス語吹き替え版とドイツ語吹き替え版はすぐに見つかったが、作品の舞台である本家本元のイタリア語版DVDの方はまだ発売されてないらしい。作品の内容が内容だけに、ヘタレイタリア人、このアニメ国内で売り出すのに今さらびびりはじめたか?
この根性なしの臆病もんがぁ!(背中めがけて長渕キック)
マンドリン弾きながらギリシャ女でも口説いてるのがお似合いなんだよ、えっ、イタリアさんよぅ?


……あー、でも、イタリア兵、ソマリア内戦の時のPKO活動中、本来仲間であるはずのアメリ海兵隊となんかトラブルになって、
モガディシオの街の中で大規模な銃撃戦をお互い派手にやらかしたそうだけど、その際イタ公なぜか珍しく一歩も引かず、
むしろマリンコの方が押され気味だったと、耳にしたことがあるような記憶が……。
この件に関する真偽のほどは不明ですが、イタリア人もやる時はやるみたいですね。


それと、英語版のガンスリアニメも見つからない。(マンガはあるけど)
やはり、アメリカ社会とかは、そういうロリ文化、少女愛好とかには特に厳しいんだろうなあ。


あとフランス語吹き替え版の『Noir』をたまたま発見。
フランスを舞台にしたアニメを、フランス人女性声優が演じると、オリジナルの日本人声優版の雰囲気からどう変化するのか、ちょっと気になる。




そしてなんといっても今回最大の収穫は、偶然にもラッキーなことに、ロシア製『GUNSLINGER GIRL』のDVDを発見できたこと。



なんか日本版よりロシア版DVDのカバー絵のほうがeroくて素敵。


さっそく個人輸入の手配を準備する。

このロシア語吹き替え版、『ガンスリ』はあくまでサブタイトルになっていて、メインのタイトルは、

『ШКОЛА УБИЙЦ(シコーラ ウビーイツ)』
(――直訳すれば、『殺人者の学校』とでもなるだろうか)に変えられている。

……こういう繊細なのか野蛮なのか良く分らない、ロシア人特有の表現センス、わたし、嫌いじゃなくてよ?


しかし、ロシア語版ガンスリだけど、すごく昔のソ連映画みたいに、男性声優があの野太い声で、
クラエスやエルザのようなか細いちっちゃな女の子の役を当然のように演じたりしないだろうな?

激しく不安。