関係妄想

ガンスリのエルザが、今、うちのアパートに来てて、洗濯したおれのトランクスを前にうっとりと瞳をうるませながら、
アイロンがけをしてくれてるんですが、これは先ほど飲み過ぎた向精神薬のせいによる幻覚でしょうか?

ところで、この日記を訪れて来て下さってる方は、大体が、黒川ケンキチなる人物は、
透き通るような白い肌をして、碧眼、ブロンドの、ほっそりとした体躯の北欧系美少女が好き好き大好き?(Do you love me?)
な、そういう性嗜好の男だと思っていられるかもしれませんが、それは違います。

おれのPCの壁紙を見てもらえばわかると思いますが、



こんな感じの、おっぱいボインボイン、ふとももパッツンパッツンなラテン系ギャルも大好きなんです。(タイプ的には、木曜洋画劇場とかで放映されるとかならず高視聴率を取る、『地獄の女囚コマンドー』とかに出てくる感じの、過剰なまでにお色気ムンムンでなぜかいつも半裸姿で銃をガンガンぶっ放している感じのeroセニョリータたち)


ほんと、今のおれは、コロンビアあたりの麻薬王になって、ジャングルの奥にあるコロニアル風の
大邸宅のプールサイドで、極上のコニャック片手にこういうパツキンギャルをかたわらにはべらせて
いろいえろエッチィ、肉欲の楽しみにひたったりするという、そういうステキな夢の将来における実現可能性について
池袋の職安帰りにいつも真剣に考えているのです。

あ〜、ボインボインなeroギャルはいいなあ……(東京の薄汚れた空の間に浮かぶ南米のジャングルの幻影――わが、エルドラドオに思いをはせながら)


ところで、『朝霧の巫女』って、今の日本の漫画界(政治団体系のマンガはのぞく)で唯一、天皇制に触れてる作品ではないでしょうか。
やばい、マジやばい、朝霧の巫女。単なる巫女さん萌えオタク漫画のカモフラージュをしつつ、
実際は天皇制のタブーに手を触れようとしている。この先どんな展開になるのか、一読者として心配のあまり今日も就職できません。