ニライカナイの少女
TSUTAYAが半額だったので、いろいろビデオやDVDを借りてしまう。
『マクロス ゼロ』 (作中に出てくる南の島のアニミズム少女がカワイイんでげすよ)
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 (弥生みつきさんが出演してるから借りたのであって、ガンダムにはいっさい興味なし)
『インタールード』 (堀部秀郎キャラの絵が好きなんですよ)
『ダーク・ブルー』 (バトル・オブ・ブリテンでチェコスロバキア義勇軍が空戦であれがこれですから)
『動くな、死ね、甦れ!』
(http://www.saturn.dti.ne.jp/~rus-eiga/arc/films/u/ugokuna/index.htm) (この映画を知らないで死んでいく人は、人生かなり損していると思う)
『パリ、テキサス』 (人生やりきれなくなった時用に)
『デ・ジャ・ヴュ』(スイスの幻想映画。1987年http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11887/comment.html)
「――常世の果てにある、楽園としてのニライカナイ? そんなもの、温帯地の都市生活者が心の中に生み出した単なる南洋幻想に過ぎませんよ。 あそこには、何もない――本当に、何もなかった。ただ、青い海が四囲にずっと在るだけで……。 島での生活のあまりの退屈さに、私はせっかく治りかけていた神経症をそこでまた再発させてしまいました」 職安からもらった失業給付金で南太平洋の孤島へと旅に出て、数週間後帰国した彼は、 西新宿の居酒屋のカウンター席でビールのジョッキをあおると、頭を大げさに左右に振って、 ――もうあの島のことは二度と思い出したくない と、吐き捨てるようにつぶやいた。"Pacific Island Fantasy"